英語の文法

17.【英語の不定詞②】不定詞を使った様々な例文をみてみよう!

こんにちは、WAI(@wise_village)です。

前回の記事では、不定詞の超基礎となる使い方について学習しました。

16.【英語の不定詞①】苦手な人向け!不定詞の超基礎的な使い方をみてみよう!英語の不定詞【to+動詞の原形】には、たくさんの使い方があるため、混乱する方も多いのではないでしょうか? 今日はそんな不定詞の中でも、超基礎的な用法を3つに絞って、シンプルにまとめたいと思います! 不定詞って難しくないんですよ!!...
WAI

不定詞の使い方には、① 名詞的な使い方 ② 副詞的な使い方 ③ 形容詞的な使い方…の3つがあったよね!

村人A

でも不定詞って、他にも色々な文で使われているよね…

WAI

そうだね!今日は不定詞を使った、色々な使い方を一緒に例文を見ながら確認していこう!!


前回の記事の『超基礎的な不定詞の使い方』に加えて、今回はもう少し不定詞を深掘りして、そのほかの使い方をまとめていきたいと思います!


それでは早速、確認していきましょー!!

不定詞を使った様々な表現方法


不定詞には、文法上の役割によって…


『名詞的用法』『副詞的用法』『形容詞的用法』

…の3つがありました。


前回の記事では、それらの基礎的な例文を見てきたので、今回は「不定詞を使った他の例文」を確認してみましょう!

WAI

ただ例文を見るだけじゃなく、『自分で文法の法則をみつける感覚』を意識してみてくださいね!

【want+人+to】〜に〜してほしい

まずは前回の記事にも登場した例文をみてみましょう!


I want to study abroad someday.
(私は)いつか海外留学したいです。


では次に、この文を「私は、あなたにいつか海外留学してほしい」と変えたい場合はどうすれば良いでしょうか?


この場合に使えるのは、

『一般動詞++不定詞』

…のパターンです!


⭕️ I want you to study abroad someday.
(私は)あなたにいつか海外留学してほしいです。

You want to study abroad someday.
あなたはいつか海外留学したいです。

村人E

主語を「you」に変えてしまうと、「私がしてほしいこと」が表現できなくなるんだね!

WAI

そう!!あくまで主語は「私」のままだよ!



このような【一般動詞+人+不定詞】の形で頻出する例を、下のリストに載せておきますね!!

want you to〜(あなたに)〜してほしい
tell you to〜(あなたに)〜するように言う
allow you to〜(あなたが)〜するのを許す
enable you to〜(あなたが)〜するのを可能にする
expect you to〜(あなたが)〜するのを期待する
remind you to〜(あなたが)〜するのを思い出させる
teach you to〜(あなたが)〜するのを教える

「you」の部分は、他の人称代名詞【himやher】または個人の名前【Ema】などに置き換えてもOK!!

村人E

動詞と不定詞の間に「」を入れるだけだね!

WAI

難しく考えないで良いんだよ!!
じゃあ、さっそく例文をみてみようか!


I want them to be more quiet.
私は、彼らにもう少し静かにしてもらいたいです。

He told me to wait here.
彼は、私にここで待つように言いました。

The teacher allowed him to enter the room.
その先生は、彼が部屋に入るのを許しました。

Money enables us to buy many things.
お金は、私たちが多くのものを買うことを可能にします。

I didn’t expect him to show up on time.
私は、彼が時間通りに現れるとは期待していなかったです。

Can you remind me to buy milk before I get home?
帰る前にミルクを買うのを忘れないように言ってもらっていい?

Can you teach me to do that?
そのやり方を教えてもらってもいい?

【not to】不定詞の否定形

次は、不定詞の否定形です!!

「不定詞の否定形ってなに?」って思う方も多いと思いますが、まずは下の例文をみてみましょう!!


I decided to go there.
私は、そこに行くことを決めました。


この文を、「私は、そこに行かないことを決めました」と変えたい場合はどうすれば良いでしょうか?


とりあえず、この文を「通常の否定形」にしてみましょう!


I didn’t decide to go there.
私は、そこに行くことを決めませんでした。

【伝えたいこと】
私は、そこに行かないことを決めました。

WAI

これだと「did not」が「decide」にかかるので、『決めませんでした』ってなっちゃうんだ…

そんな時は「不定詞の否定形」を使おう!



不定詞の否定形とは、不定詞の前に『not』を置くだけです!!

つまり…


I decided not to go there.
私は、そこに行かないことを決めました。

村人A

これだと『not』が不定詞にかかるので、『行かないこと』と訳せるようになるんだね!

WAI

不定詞の前に『not』を置くだけだからね!
難しくないんだよ!!



それでは、他の例文をみてみましょう!


My father promised to buy a smartphone.
私の父は、スマホを買うことを約束した。

⬇︎

My father promised not to buy a smartphone.
私の父は、スマホを買わないことを約束した。

My father didn’t promise to buy a smartphone.
私の父は、スマホを買うことを約束しなかった。


I intend to meet my parents this weekend.
私は今週末、両親に会うつもりだ。

⬇︎

I intend not to meet my parents this weekend.
私は今週末、両親に会わないつもりだ。

I don’t intend to meet my parents this weekend.
私は今週末、両親に会うつもりではない。


He warned you to quit smoking.
彼は、あなたにタバコをやめるように警告した。

⬇︎

He warned you
not to quit smoking.
彼は、あなたにタバコをやめないように警告した。

He didn’t warn you to quit smoking.
彼は、あなたにタバコとやめるように警告しなかった。

WAI

「不定詞の否定形」と「通常の否定形」を使うのでは、若干意味が違ってくるので、使い分けは要注意だよ!!

【too形容詞to】〜すぎて〜できない

次は、「too」と「to」を使った『トゥートゥー表現』です!!

まずは、この表現を使った例文をみてみましょう!!


This bag is too heavy to carry.
このカバンは、重すぎて運べません。


このように、「not」を使用しなくても「〜できない」という意味を表すことができるんです!


『トゥートゥー表現』のつくり方は、下の通りです。


too+形容詞(または副詞)+to〜

〜すぎて〜できない

That issue was too difficult to solve.
あの問題は、難しすぎて解決できなかった。

The dog moves too fast to catch.
その犬は、速く動きすぎて捕まえられない。


\こんなパターンも/

【 too+形容詞(または副詞)for me to〜 】

(私には)すぎて〜できない

That issue was too difficult for me to solve.
あの問題は、難しすぎて私には解決できなかった。

The dog moves too fast for me to catch.
その犬は、速く動きすぎて私には捕まえられない。

WAI

不定詞の直前に「for+人」を入れるだけだよ!!



それでは、他の例文をみてみましょう!


 This report is too long for me to read through.
この報告書は、長すぎて私には読み通すことができない。

This tea is too hot for him to drink.
この紅茶は、熱すぎて彼には飲むことができない。

They are too impossible for me to understand.
彼らは、ありえなさすぎて私には理解できない。

I was too sleepy to watch a movie.
私は、眠すぎて映画を観ることができませんでした。

The job is too board for him to feel worthwhile.
その仕事は、退屈すぎて彼にはやり甲斐を感じることができない。

【be動詞+to】〜すること(予定)になっている

最後は、不定詞で『未来を表している表現』をみてみましょう!!

村人D

えっ? 不定詞でも未来の文を表現できるの?

WAI

これはフォーマルな状況でしか使われないけど、newsなんかではよく聞く表現だよ!


まずは、例文を見てみましょう!


The U.S. government is to impose economic sanctions on North Korea on 21 September.

アメリカ政府は、9月21日に北朝鮮に対して経済制裁を課す予定だ。

WAI

これはかなりフォーマルな表現なので、日常会話で使うことはあまりないんじゃないかな!

村人D

不定詞で「未来の予定」を表すこともあるって知っておけば良いかもね!


 The conference is to take place in New York.
その会議は、ニューヨークで開催されることになっている。

その他の使い方

不定詞は、上記であげた使い方以外にも様々な表現ができます。

ここでは簡単に例文だけを載せておきますので、また別の記事で詳しくまとめたいと思います!

in order to〜

意味【目的:〜するために】


He studied very hard in order to get into Harvard University.
彼は、ハーバード大学に入学するために、とても一生懸命勉強した。

enough to〜

意味【〜するのに十分な〜】


He is old enough to buy alcohol.
彼は、お酒を買うことができる年齢です。
(彼は、お酒を買うのに十分な年齢に達している)

疑問詞+to〜

意味【what to : なにを〜したらいいのか…】
意味【when to : いつ〜したらいいのか…】
意味【where to : どこに〜したらいいのか…】
意味【who to : 誰を〜したらいいのか…】


I don’t know what to say to him.
私は、彼になんて言ったらいいか分かりません。

I don’t know when to leave here.
私は、いつここを出発したらいいか分かりません。

I don’t know where to go.
私は、どこに行ったらいいか分かりません。

I don’t know who to invite to the party.
私は、そのパーティーに誰を招待したらいいのか分かりません。

WAI

これらは、「文法」というよりも「1つの慣用句」と考えると覚えやすいよ。

不定詞とセットになる動詞


不定詞には、セットでよく使われる動詞があります。

これらは1つの慣用句として覚えておいた方が、会話の時にもスムーズに出てくると思います。


頻出するセットをリストにして載せておきますね!

\不定詞とよく使われる動詞/

like to〜〜することが好き
want to〜〜したい
start to〜〜し始める
begin to〜〜し始める
mean to〜〜するつもりだ
seem to〜〜そうだ
appear to〜〜そうだ(見た目だけで判断)
expect to〜〜を期待する
intend to〜〜するつもりだ
happen to〜たまたま〜


それでは、例文をみてみましょう!


I like to hang out with my friends.
 私は、友人と遊ぶことが好きだ。

I want to quit this job.
 私は、この仕事を辞めたい。

They started to run away when they heard gunshots.
 銃声を聞いた時、彼らは逃げ始めた。

She began to feel her age.
 彼女は、年齢による衰えを感じ始めた。

He didn’t mean to break it.
 彼は、それを壊すつもりではなかった。

My wife always seems to be very happy.
 妻は、いつもとても幸せそうだ。

They appeared to be in trouble.
 彼らは、困っているようにみえた。

I don’t expect to get a raise this year.
 今年は、給料が増えることを期待しない。

She intends to apply for the job.
 彼女は、その仕事に応募するつもりだ。

I happened to see my former boss last night.
 昨夜たまたま、かつての上司とあった。

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まとめ


不定詞【to+動詞の原形】って、ホントに色々な表現方法がありますよね!

村人A

なんか覚えることが多い気がするなぁ…

WAI

テストじゃない限り、ムリに覚えようとしなくても良いんだよ!
どんどん間違いを重ねていくうちに、自然と記憶されていくから大丈夫だよ!

多くの間違いを経験することは、言語学習にとっては『プラス』でしかありません!!


一方で、効率的な英語学習には『例文をみて、文法上のルールを読み取る力』が重要なんです!


例文をたくさん読むことで、そこに共通するルールを自然と習得できるようになれば、英語学習を楽しく続けていけると思います!


曖昧な知識のままでもいいので、失敗を恐れずに、どんどん会話で使ってみてくださいね!


それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

WAI

次の記事では、「不定詞」と関係の深い「動名詞」についてまとめたいと思います!

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