世界の雑学

今日からでもマネできる!「世界のデキる人」が実践する印象管理戦術!

こんにちは、WAIです!

突然ですが、「デキる人」って聞くと皆さんはどんな人をイメージしますか?

仕事ができて、同僚への気配りもできる人ですかね…?

でももし、そんな人の口臭がキツく、肩の上にフケが目立ち、ボロボロの靴を履いていたらどうでしょう?

日本はともかく、世界基準ではそれは「デキる人」とは言いません!!

では、世界基準の「デキる人」が何を指すのか?

そして、そのデキる人たちが実践している「印象管理戦術」なるものを、今回の記事では紹介していきたいと思います!!

外見編『外見は内面を写す鏡と思え』


皆さんはイメージコンサルタントというお仕事を知っていますか?


イメージコンサルタントとは、クライアントの外見上の印象を向上させるための
アドバイスを統合的に行う職業です。

Asaka Yoko 著書「Class Act」より

まだまだ日本では認知度が低いかもしれませんが、海外のビジネスエリートにとっては広く浸透している職業なんです。

中でも政治家や世界的企業のビジネスマンは、大衆やクライアントに与える印象を操作するため、「見た目」「身振り」「目線」「声色」など、様々なことを意識しています。

でもなぜ、これほどまでに「見た目」にこだわるのでしょうか?

それは『第一印象が与える影響は、その後の人間関係に深く関係するから』です。

第一印象は、会って8秒〜12秒の間に形成されると言われています。
しかも、その50%以上が「非言語的な情報」から形成されるそうです。

参考: 林 伸二(2006)「第一印象管理戦術の体系(1)」


また、最初にネガティブな印象をもたれると、後にポジティブな印象を与えても、印象を覆すのになかなかの時間がかかってしまうという報告があります。

参考: 吉川肇子(1989)「悪印象は残りやすいか?」

つまり、第一印象で好感を与えるということは、その後の「良い人間関係」を築くためには欠かせない要素なんです!

また、その第一印象は「見た目」を含めた視覚的情報に大きく影響を受けているんですね。

WAI

だから世界のビジネスエリートは、相手と良い関係を築くために「見た目」を重要視しているんだね!

「デキる人」=「相手のことだけじゃなく、相手に与える自分の印象にも気を配れる人」って言えるね。

では実際に、どのように「見た目」で好印象を与えたら良いのかを簡潔にまとめていきましょう!

スキンケアは必要不可欠

まさに「顔は名刺」です。
事実、ビジネスシーンで出会う女性は6割が相手の肌をチェックしているそうです。(資生堂調べ.2018)

と言っても、イケメンや美人である必要はありません!

しっかりと意識して手入れをしていれば、「清潔感」として相手に伝わります。

基本は、朝晩2回『洗顔→化粧水→乳液(または朝のみ日焼け止め)』という手順でしっかりとケアしていきましょう!

男性のメンズコスメ使用は恥ずかしいことではなく、ビジネスマナーです!!

自分の顔が相手に与える印象について、しっかりと責任を持ちましょう!

髪の毛は「ツヤ」と「サイド」がポイント

若さと清潔感を与えるために重要なのは、髪の毛の「ツヤ」です。

残念ながら、髪の毛は、年齢と共に保水量が低下し、艶がなくなっていきます。

解決策としては、「アフターバスタイプのヘアオイル」の使用や、適度なツヤのある「ワックス」の使用をオススメします。

そして必ずドライヤーを使用してください!

短髪でも、濡れた状態の髪はかなり傷みやすく、頭皮に雑菌が繁殖する可能性もあります。

髪型は清潔感を与える髪型であれば何でも大丈夫ですが、

サイドラインを制する者は、ビジネスを制する」と言われるほど、サイドをきっちりとなでるようにして整えると好印象のようです。

ちなみにフケは一発NGです!

頭皮が乾燥しているのか、オイリーなのか、状態をよく確かめてシャンプーを選んでください。

男性であればアミノ酸系のシャンプーでは洗浄力が弱く、WAXを落としきれないため、皮脂トラブルを起こす可能性があります。
個人的には、男性は男性用シャンプーの使用がオススメです。

絶対NGな、あの「ニオイ」

どんなに肌が手入れされていても、ヘアスタイルもバッチリでも、「口臭」があれば一発退場になります。

特に日本人は、オーラルケアへの関心が低く、外国の方が日本人の口臭を感じることも多いそうです。

新しい歯ブラシでも通常、6割程度のプラークしか除去できません。

口腔内に残されたプラークは、2〜3日で石灰化し始め、ニオイや歯周病の原因として蓄積されていきます。

事実、日本人の30代の半数以上は「歯周病」があると言われるほどです。

デンタルフロスや歯間ブラシを併用することで、9割以上のプラークを除去できます。

その後、マウスウォッシュを使用し、薬液を歯の間まで行き渡らせれば完璧です!

せっかく整えた身だしなみを、口臭で台無しにしないように気をつけたいですね!

その他の気をつけるべきこと

会ってすぐに目が行く所は、顔や髪型などの上半身ですが、「足下」「手」「小物」からも第一印象は形成されます。

日頃から、細かい部分まで気を配れるよう意識しておきましょう!

行動編『ボディランゲージで印象を操作する』


ボディランゲージも見た目と同様に、相手に与える印象に大きく影響します。

特に、無意識でしている仕草が、あなたのその時の感情を表している場合も多いんです。

存在感を高めるボディランゲージ

小柄な体型が多いアジア人でも、世界で活躍している方達は上手に存在感を演出しています。

ソフトバンクの孫正義さんや、TOYOTAの豊田章男さんなどのプレゼンを見ていると、とても堂々として、「頼もしいリーダー」という印象を受けます。

世界を舞台にしている訳なので、自分たちが聴衆に与えたい印象を、ちゃんと与えられるように、戦略を立てているはずです。

ステージの左から右を歩き回り、両手を広げながら、はっきりとした声量でプレゼンしています。

プレゼンの内容と同じくらい、大きく、キレのあるボディランゲージを大切に考えていることが分かります。

歩き方が与える印象に注意する

歩き方には、その人の自信が表れます!

猫背になり、うつむきながら歩いている人は、どこか頼りなさそうな印象を受けます。

(堂々と歩くコツ)
・背筋を伸ばす
・顎を上げ、足下を見ない
・大きな歩幅で堂々と歩く
・かかとから足をつける
・手を前後にバランスよく振る


また、体の左右のバランスが違う場合、私たちは本能的に、身体面や精神面でのマイナスな兆候として受け止めがちだそうです。

顔や体の左右差に気をつけ、筋肉や体幹を鍛えるなどの「ボディメイク」を取り入れてみましょう!

笑い方にも人間性が出る

よく「笑い方にはその人の品性が表れる」と言います。

爆発的に「ガハハハッ」と笑うのか、口角を少し上げ、微笑むように笑うのかでは、相手が受け取る印象も異なります。

ビジネスのシーンでは、あまりに突発的に大きな声で笑うのは、品性に欠けると思われてしまいます。

また、あなたが何を見て笑っているのかも周囲からは見られています。

決して他人の失敗を笑うようなことだけは避けましょう!

Power Poseでパフォーマンスを最大に

あなたの仕草は、無意識のうちに「あなたの心理状態」を表しています。

つまり、仕草を変えることによって、あなたの心理状態を変えることも可能だそうです。

Power poseで変化する自信度

下のイラストのような「High Power Pose」と呼ばれる、手や体を広げ空間を広く使うポーズを2分間実施した後は、

テストステロン(自信を高めるホルモン)→20%増加
コルチゾール(ストレスホルモン)→25%低下

という結果が報告されています。

参照: 「 Power posing: brief nonverbal displays affect neuroendo- crine levels and risk tolerance. 」
Carney, D. R., Cuddy, A. J., & Yap, A. J. (2010)

イラストは「Presence: Bringing your boldest self to your biggest challenges.」
Cuddy, A. (2015)

不安が表れる動作「ボディ・マニュピュレーター」

自分が不安に感じている時や、落ち着かない状態の時にしてしまう行為を「ボディ・マニュピュレーター」と言うそうです。

(代表的なボディ・マニュピュレーター)
・顔に触れる
・首に触れる
・頭をかく
・ネクタイに触れる
・アクセサリーに触れる
・手や膝をさする

このような無意識のマイナスサインを出すことがないよう、意識してみましょう!

「ミラーリング」で相手に親近感をもってもらう

少しタイミングをずらして、相手の行為を真似ることをミラーリングと言います。

相手がコーヒーを口にすれば、自分も数秒後にコーヒーを飲むというような行為です。

人は、自分と同じような価値観やファッションをもった人に好感を示す傾向があるとされています。

安心感や、親近感を与えるためにも、不自然ではないミラーリングは、ビジネスの場面においても効果的だと言えます。

内面編『すべての始まり -自己肯定感の大切さ-』


「自分はできない人間だ」「自分には価値がない」なんて勘違いしている方はいませんか!?

実はその感情!!「他者との比較」によって生まれる「大きな勘違い」なんです!!

私たちの優劣の基準とは、常に他者との比較によって生み出されます。

職場の同僚だったり、映画の中の俳優さんだったり、比較してしまう対象はあちこちに存在します。

これは「自分にないものを羨ましがる」という習性に過ぎません

きっと誰もが、そのような感情を経験します。

ですが、そんな終わりのない感情に囚われることなく、今ある自分の良い所だけを意識してみましょう。

この世界に全く同じ人間は存在しません。

誰もが他者とは違う「ユニークな存在」であるべきで、オンリーワンの存在なんです。

そんな自分を、ありのままに受け入れていれば、それが自信として相手にも伝わります。

他者比較から自己受容」へと考え方をシフトしていきましょう!

まとめ


今日の記事は、New Yorkで「イメージコンサルタント」ととして活躍し、世界の様々な「デキる人」をみてきた安積 陽子さんの著書「Class Act」と、記事中にあげたいくつかの論文を参考にしています。

もっと詳しく知りたい方は、ぜひこの本をチェックしてみてくださいね!!
読みやすくて勉強になりますよ!!

では、最後に「良い第一印象を形成する鉄則」と言われる「SOFTEN法則」を紹介して終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

「SOFTEN法則」

S (smile:ほほ笑み) 
O (open stance:自然体な姿勢 )
F (forward stance:前傾姿勢 )
T (touch:握手など )
E (eye contact:アイコンタクト )
N (nod:うなずく )

Chee Kee,R.J.,2002

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