世界の雑学

ネット以来の大革命!!【ブロックチェーン技術】で私たちの生活はどう変わるの?

こんにちは、WAI(@wise_village)です。

いきなりですが、皆さんは「ブロックチェーン」って聞いたことありますか!?

WAI

聞いたことはあるけど、なんだかよく分からないし難しそう…

村人A

確かに!でもインターネット以来の革命的技術ノーベル賞級の発明とも言われているらしいよ!?

ビジネス系の雑誌を読む方なら聞いたことあるかもしれませんが、まだまだ認知度は低そうですよね!

しかし、この「ブロックチェーン」という革命的技術は、私たちの生活に大きな影響を与えそうなんです。

今日は、世界中が注目する新技術「ブロックチェーン」について、素人目線で一緒に学んでみたいと思います!

ブロックチェーンってどんな技術なの?


ブロックチェーンって何?

ブロックチェーンがどんな技術なのか、超素人の私が分かるような言葉で表すと、

様々なデータを、インターネットを介して「保管・出し入れする」ための技術。

村人A

要するにネット上の「データベース」??
それって既にある「クラウドサービス」と違うの?

WAI

ネット上の「データベース」は、個人情報の流出リスクもあるし、データが壊れる可能性もあるよね。

でも、ブロックチェーン技術はこれら全てを解決するらしいよ!

「いちばんやさしいブロックチェーンの教本」の著者:杉井氏の言葉を借りると、

「正しい記録しかできない、変更できない、消せない、改ざんできない、壊れても自動修復される、落ちない、みんなに合意された情報だけが有効と認識される、ネットワーク共有型のデータベース」

引用:いちばんやさしいブロックチェーンの教本

だそうです。

なんか凄いですよね!

とにかく、「ブロックチェーン」という技術は、今までのデータベースの欠点を補って、完璧なものへと進化させた技術なんですね!

しかも絶対に壊れないデータベースを作ることが可能なんです。

さらに、様々な分野へ応用できることから、現在多くの企業が研究を進めていて、日本国内だけでもその市場規模は「67兆円」にも及ぶらしいです。(経済産業省調べ)

ブロックチェーン技術の仕組み

ブロックチェーン技術により、壊れても自動修復するデータベースが実現可能になるそうです。

しかも、誰にも改ざんできないという最強の安全性を備えています。

でも一体どのような仕組みでそんなことを可能にすると思いますか?

ブロックチェーン技術の基本的な仕組みを、イラストで確認してみましょう。

まずブロックチェーン技術では「ノード」と呼ばれる情報を記録するためのコンピューターが存在します↓

 「ノード

この「ノード」と呼ばれるコンピューターを、かなりの数で設置し、それぞれのノードをネット接続して、同じ情報を互いにコピーさせていきます↓

この時、ブロックチェーン独自の特徴として「リーダー役」となるコンピューターが存在しないことが挙げられます。

これは「自律分散システム」と呼ばれ、万が一、このノードのどれかが故障または攻撃された場合でも、その他多くのノードが正しいデータを共有し合っているため、システムは停止することもなく稼働し続けます。

WAI

なるほど。
全てのノードが一斉に故障しない限り、システムが止まることがないんだね!

仮にもしこのシステムに、リーダー役となる管理者コンピューターがいる場合、その管理者コンピューターが故障すれば、その他の全てのコンピューターが機能しなくなります。

そのため、システムの弱点となる「リーダー役のコンピューターがいない」というのは、ブロックチェーンの最大の特徴だと言えそうです。

完璧なアルゴリズムの生みの親

バブルがはじけた年と同じ年の2008年11月1日、海外のあるメーリングリストにSatoshi Nakamoto(サトシ ナカモト)と名乗る人物が、ある論文を投稿しました。

その論文には、仮想通貨「ビットコイン」の原型となる完璧なアルゴリズムが展開されていたそうです。

この仮想通貨を、銀行や政府からの介入を受けず、完全に自律した、かつ安全な状態で流通させるための技術が「ブロックチェーン」のもとになっているそうです。

つまり、このブロックチェーン技術は、ビットコイン誕生の副産物のような形で誕生しました。

仮想通貨(ビットコイン)を可能にした技術

こうして誕生した仮想通貨「ビットコイン」は、政府や銀行も介入できない「通貨」として世界中に広がり始めました。

そして、このブロックチェーン技術を実装したビットコインは、1ビットコイン約73万円前後(2020.4月現在)で取引されています。

このビットコインには発行上限があり、発行数量2100万ビットコインを上限としています。

WAI

有限」という点で、「」と同じ資産価値を持つようになるだろうと考えて、投資対象にしている人も多いそうだよ!

ちなみに、市場に出るビットコインの総数がこの上限に達するのは2032年頃と推測されています。

村人B

でもビットコインって過去に流失問題がおきなかったっけ??

WAI

これは、ビットコインのシステム的な欠落というより、ビットコイン取引を仲介する取引所の管理体制の隙をつかれたケースがほとんどらしいよ!

ドイツの州営銀行の試算では、今後1ビットコインの価値は10倍ほどに膨らむそうです。(→記事を見てみる

そうなった場合、ビットコインの希少性や価値は高まり、価格デフレを引き起こす可能性があります。

しかし、ブロックチェーン技術により、良くも悪くも「誰も介入できない」ため、政府や銀行などの中央権力が、リフレーション政策(お金の供給量を増やしたりすること)をとれないという危険性もあるそうです。

仮想通貨が盛り上がりを見せているのは、そうしたリスクを考慮していない一部の界隈だけとも言われています。

結局、投資対象としての側面が強くなった仮想通貨は、投資の原則と同じで「市場の先行きは誰にも予測できない」状態になってる気がします。

WAI

まぁ一般庶民の私には全く分からない話です!

自分が理解できないものには手を出さない』が基本です!!

私たちの暮らしはどう変わる!?


現在、ビットコインのような仮想通貨を支える技術として使用されているブロックチェーンですが、今後様々な分野に応用されることが期待されています。

経済産業省が2016年に実施した「ブロックチェーン技術を利⽤したサービスに関する国内外動向調査」によると、この技術の応用が期待できる分野は、下記のように多岐に渡ります。

出典:経済産業省「ブロックチェーン技術」(2016)

では具体的にどう変わっていくのかを、少しのぞいてみましょうー!

キャッシュレス化の加速

先進国を中心とする各国で、「フィンテック」(金融と技術を組み合わせること)に対する研究が活発に行われています。

スマホが普及した現代では、その端末一つであらゆる決済や金融商品の取引が可能になってきています。

現在のところ、それらのデータはそれぞれの決済サービス会社が管理していますが、ブロックチェーン技術により、これら決済に関わる情報全てを一元管理することが可能になり、物流や決済に関わる業務を効率化することが期待されます。

WAI

決済情報や物流の流れを全て一元管理することができたら、違法な商売転売を検挙することが簡単になるかもしれないね!

また、自動販売機のような、人を介さず自動化されたサービス契約を指す「スマートコントラクト」を利用する条件として、キャッシュレスでの決済が必要になるため、今後ますます現金決済の頻度は低くなりそうですね!

参考になるサイト:BITTIMES「ブロックチェーン技術が世界経済キャッシュレス化への鍵!現状と今後への影響

医療や保険分野への応用

医療分野ですが、一人の患者のこれまでの受診歴や治療歴などの情報を全て一元管理することを可能にします。

それにより、全国どの病院を受診したとしても、これまでの詳細な記録や検査情報へアクセスすることができます。

その他、世界中の患者の治療記録などを集めたビックデータをもとに、「効果的な治療法の選択」や「新薬の開発」にも役立てられます。

また、一人ひとりの健康データを一元管理できることから、免許更新時や医療保険加入時などの健康チェックを必要とする際にも活用されそうですね。

参考になるサイト:日本経済新聞「医療に変革もたらすブロックチェーン 5つの理由

保険分野の例と言えば、いずれ全ての車はインターネットに常時接続(IoT化)されると言われてますよね。

村人C

いわゆる「コネクテッドカー」ってやつだね!

つまり、ある1台が、「どこの道を/どんな速度で/何を聴きながら走行していたかというような情報の全てが記録されるようになります。

そのため、交通事故の時など、どんな状況でどちらがよりスピードを出していたのかなどの検証が確実になります。

走行の速度情報などにより、保険料の決定や、ボーナスポイントの付与等も行われるようになりそうです!

これら個人の走行記録を集めたビックデータは「自動運転技術」に応用されることも期待されます。

スマートコントラクトの拡大

スマートコントラクトとは「契約を自動で履行する」ことを指します。

例えば、自動販売機では、決められた金額を入れると、特定の商品を買うことができます。

このように、「契約の確認→決済→サービス(または商品)の利用」を全て自動するような動きが、今後ますます拡大していきます。

例えば、レンタカーの事業モデルだと、

  1. お店に行く
  2. 借りる手続きをする
  3. 金額を支払う
  4. 車の鍵を借りる

という手続きが必要になります。

当然、お店には契約手続きや、車の準備をするスタッフが常勤していると思います。

しかし、現在普及し始めているカーシェアリングなどのサービスでは、誰とも会うことなく、インターネット上で全ての契約が完了します。

車の鍵もスマホに送られる電子キー等で解除できるため、自販機でジュースを買うような気軽さで車を借りることができます。

このように、完全に自動で履行されるサービスが今後ますます多方面へと拡大していきそうですね。

電子投票選挙システムの実現

電子投票選挙は、これまでに何度も検討されたそうですが実現していません。

しかし、ブロックチェーン技術と「リング署名」という技術を組み合わせることで、正しい有権者が投票したことを、匿名性を保ったまま確認できるようになります。

村人A

オンラインではないけど、日本では岡山県で初めて電子記録による市長選が行われたらしいよ。
しかも集計作業はたったの25分だったって!

WAI

オンライン投票が可能になれば、若者の投票率選挙活動は大きく変わっていくだろうね。

まとめ


どうでしたか? メッチャ難しいですよね!?ww

私もブロックチェーンの仕組みや応用などについて、おそらく0.1%も理解できていません!

でも、このブロックチェーンが与える社会への影響のすごさは目を見張るものがあります!!

今後ますます、この「ブロックチェーン」という言葉を聞く機会が増えていくと思います。

『ブロックチェーン』『5G』『IoT』などの技術革新により、社会は近々大きな転換点を迎えそうな気がします。

社会が変わっていくことで、自分の生活スタイルがどう影響を受けるのか、常にアンテナをはっておこうと思いました!

最後に、今日ここまでの感想をひとことで言うと…

「情報が全て」な世界になったのね…


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!


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